◆ 第1打席に“30号”
ヤクルトの山田哲人が、自身3度目のトリプルスリー達成へ向けて“第一関門”を突破した。
24日のDeNA戦(神宮)に「3番・二塁」でスタメン出場した山田は、初回の第1打席でDeNA先発・浜口遥大が投じた変化球をレフトスタンド中段まで運ぶ一発。今季第30号の本塁打を放った。
この打席終了時点で打率は.322となり、盗塁もここまで28個をマークしている山田。打率3割・30本塁打・30盗塁を同一シーズンに記録する“トリプルスリー”へ向けて、また一歩前進した。
なお、山田は2015年に初めてトリプルスリーを達成。2016年にはプロ野球史上初となる2年連続2度目のトリプルスリーを達成しており、今年達成すれば自身3度目となる。