かつての女房役で今夏のトレードでアストロズへ移籍したマルドナドとの再会を懐かしむ大谷

◆ 左投手に対しては打率.167

 エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間24日(日本時間25日)、本拠地でのアストロズ戦に代打で出場。好機での一打に期待がかかったが、空振り三振に倒れた。

 この3連戦は昨年に続き、選手の個性に焦点を当てたイベント「プレーヤーズ・ウイークエンド」として実施。大谷は「SHOWTIME」の愛称を背負い、3-7で迎えた8回に登場した。

 二死一、二塁の好機でアストロズの中継ぎ左腕・シップと対戦。相手は捕手は7月までエンゼルスに在籍し、今夏のトレードで移籍したかつての女房役・マルドナドだった。

 大谷は初球から積極的に手を出して行ったが、最後は低めの変化球を振らされ空振り三振。この日は1打数無安打で通算打率は.269となり、左投手に対しては60打数10安打で打率.167となった。

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