◆ トラウト、大谷コンビで逆転!
エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間27日(日本時間28日)、ロッキーズとのインター・リーグ(交流戦)に「4番・指名打者」で先発出場。1点ビハインドで迎えた4回に、中越えの15号3ランを放った。
相手先発は、ここまで10勝7敗、防御率4.67の右腕グレイ。第1打席は0-0の2回、先頭打者としてフルカウントからの低め直球に上手くバットを出したが、ここは左翼手正面への飛球となった。
それでも0-2で迎えた4回、エンゼルスは2番フレッチャーの絶妙なバント安打などで無死一、三塁の好機を作ると、3番トラウトが左前適時打を放ち1点差。続く大谷は中越えの15号3ランを放ち、一気に4-2と逆転した。
大谷の本塁打は、バーランダーから14号2ランを放った25日(同26日)のアストロズ戦以来。スタメン出場した試合では2戦連発となった。