9回裏を3者凡退で締めたアスレチックスの守護神・トライネン(右)と捕手のルクロイ

● アストロズ 3 - 4 アスレチックス ○
<現地時間8月28日 ミニッツメイド・パーク>

 首位攻防3連戦の第2ラウンドをアスレチックスが制した。ア・リーグ西地区首位・アストロズの連勝は6でストップ。2位のアスレチックスに再び1.5差に迫られた。

 アスレチックスは1点を追う3回、二死から一、二塁の好機を作ると、5番オルソンが右越えの24号3ランを放ち3-1と逆転。その後、同点に追いつかれたものの、9回は一死から一、二塁の好機を作り、1番マルティーニが右中間突破のエンタイトル適時二塁打を放ち決勝点を奪った。

 投げては4人の救援投手が無失点リレー。4番手のファミリアが4勝目(0敗)を手にし、最後を締めたトライネンは33セーブ目(6勝2敗)をマークした。

 アストロズは6回以降得点を奪えず、連勝は6でストップ。9回に失点した5番手のオスナが2敗目(1勝11セーブ)を喫した。

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