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千葉ロッテマリーンズ
ロッテ・二木、試合作れず…井口監督「初回の失点がチームとして痛い」

● ロッテ 2 - 7 日本ハム ○
<21回戦・ZOZOマリン>
ロッテの先発・二木康太は初回に6点を失うなど、試合を作ることができなかった。
7月18日に再昇格後、試合前まで6試合に登板して、6試合全てでQS(6回3自責点以内)をクリアし、防御率1.35と抜群の安定感を誇った二木だが、この日は苦しいピッチングとなった。
初回一死二塁から近藤健介に先制の適時打を浴びると、レアードに3ラン、中島卓也に2点適時打を打たれ、初回だけで6失点。2回以降は無失点に抑えていたが、6回に一塁・井上晴哉の後逸の間に1点を失い、この日の二木は5回2/3を投げて11安打7失点で5敗目を喫した。
井口資仁監督は「初回の失点がチームとして痛いですね。(先発の二木について)その後、段々調子をあげてくれた。前半は緩急が使えていなかったかな。入りが一番大事なので、次回その辺考えて」と次回の登板に奮起を促した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)