● レンジャーズ 1 － 3 エンゼルス ○
＜現地時間9月3日　グローブライフ・パーク・イン・アーリントン＞

　エンゼルスが連敗を2でストップ。右前腕の手術から復帰したマット・シューメーカー投手が5回無失点の好投を見せた。

　シューメーカーは初回にピンチを迎えたものの、相手の中軸を抑え無失点スタート。2回以降はストライク先行の投球で凡打の山を作った。復帰戦のため5回62球で降板したが、2安打3奪三振無四死球の快投。白星は手にできなかったが、復活を印象づけた。

　打線は7回、7番ワードの3号2ランで先制したあと、2番フレッチャーの左前適時打で3－0とリードを広げた。その裏に1点を返されたものの、8回以降はバトリー、パーカが無失点リレー。6回裏を3者凡退に抑えた2番手・コールはメジャー初勝利（2敗）を手にした。

　前日の試合で先発登板した大谷、5番手で救援登板した田沢は出場しなかった。