ダイヤモンドバックスの平野佳寿

○ ダイヤモンドバックス 5 - 3 ブレーブス ●
<現地時間9月7日 チェース・フィールド>

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのブレーブス戦に救援登板。3点リードの7回を無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。

 平野は6回1失点と好投した先発・コービンのあとを受け、4-1の7回に2番手として登板。先頭の6番アルビースに左前打を許したものの、続くデュバルは直球で押し込み中飛。8番スワンソンはスプリットで空振り三振に仕留め、続く代打のデューダも高めの釣り球で空振り三振に斬って取った。

 平野は2者連続三振をマークするなど、1回14球を投げ、1安打2奪三振無失点の内容。今季32ホールド目を記録し、防御率を1.94とした。

 ダイヤモンドバックスは8回表、失策絡みで1点差に迫られるも、その裏に2番エスコバルが犠飛を放ち再び2点差。9回は左腕のチャフィン、抑えのボックスバーガーと小刻みな継投で締め、首位・ロッキーズとのゲーム差を1.5に縮めた。

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