● ロッキーズ 2 - 4 ドジャース ○
<現地時間9月7日 クアーズ・フィールド>
ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、ロッキーズとの首位攻防戦で今季2セーブ目(8勝9敗)をマークした。
前田は2点リードで迎えた9回、一死一塁の場面で6番手として登板。一発厳禁の厳しい状況だったが、2番ルメーヒューを左飛に退けたあと、最後は3番アレナドを空振り三振に仕留めガッツポーズを見せた。
2/3回を無安打無失点に抑え、今季初セーブを記録した8月29日(同30日)のレンジャーズに続く2セーブ目をマーク。防御率は3.92となった。
ドジャーズは同地区首位・ロッキーズとの首位攻防3連戦の初戦に勝利。ゲーム差を0.5に縮め、6回2失点の先発・カーショーは7勝目(5敗)を手にした。