○ 広島 7 - 2 DeNA ●
<20回戦・マツダスタジアム>
広島が連敗を6でストップ。3年ぶりの大型連敗をようやく止め、優勝へのマジックは「7」となった。
広島は1点を追う5回、2番菊池が13号ソロを左翼席へ運び同点。7回は3番丸、4番鈴木、5番松山の3連続適時打で、一気に3点を勝ち越した。8回には菊池がこの試合4安打目となる3点適時二塁打を放ち7-1と大量リード。菊池はこの試合、4安打4打点と大当たりだった。
先発の九里は、白星こそ得られなかったものの6回1失点と粘投。同点の7回表をパーフェクトに抑えた2番手・一岡が4勝目(6敗1セーブ)を手にした。
DeNAは6番細川の今季初アーチで先制するも、追加点は9回に生まれた代打・桑原のソロ弾のみ。先発の東は5回をソロ被弾による1失点で凌ぐも、6回の攻撃で代打を送られ降板。7回に捕まった2番手・エスコバーが3敗目(2勝)を喫した。