● アストロズ 2 - 4 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間9月14日 ミニッツメイド・パーク>
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、敵地でのアストロズ戦に救援登板。2点リードの9回を無失点で締め、今季2セーブ目(4勝3敗)を手にした。
平野は4-2で迎えた9回裏に4番手として登板。先頭から安打と四球で無死一、二塁のピンチを招いたが、9番レディックを宝刀・スプリットで二ゴロ併殺に仕留めた。最後は途中出場の1番デービスを三ゴロに退け試合終了。1回1安打1四球無失点の内容で、防御率を2.12とした。
ダイヤモンドバックスは2-2で迎えた8回表、代打・ジェイの右翼線へ落ちる適時三塁打で勝ち越し。続く1番ポラックも中前へ落ちる適時打を放ち4-2とリードを広げた。勝ち越した8回裏からは、ジーグラー、平野が無失点リレー。連敗を2で止め、プレーオフ進出へ望みをつないだ。