中日の笠原祥太郎

● 広島 5 - 7 中日 ○
<25回戦・マツダスタジアム>

 中日は2連勝で4位浮上。今季の広島戦を5連勝(通算14勝11敗)で締めくくり、あす16日から始まる3位・巨人との2連戦(東京ドーム)を1.5ゲーム差で迎えることになった。

 中日は3回、1番平田、3番大島の適時打、5番アルモンテの14号2ランなどで一気に5点を先制。同点の7回は簡単に二死を奪われたものの、平田が8号ソロを左翼席へ運び6-5と再び勝ち越した。

 笠原はバックの4失策に足をとられるも、大崩れせず6回141球の力投。5点(自責点4)を失ったものの6回を投げ切り、平田の決勝弾で勝利投手の権利をゲットした。好投を続ける左腕は、これで今季初勝利を挙げた7月24日のDeNA戦から怒涛の5連勝(3敗)。7回以降は救援陣が無失点リレーでつなぎ、最後を締めた佐藤は5セーブ目(1勝2敗)をマークした。

 ここへ来て投打が噛み合い始めた中日は、最近8試合を7勝1敗と絶好調。最大16あった借金は一気に10となり、逆転でのAクラス入りが現実味を帯びてきた。

 16日から対戦する巨人は、引き分けを挟み4連敗中。両チームの予告先発は、巨人・今村、中日・吉見と発表されている。

【16日の試合予定】

巨人(今村信貴) - 中日(吉見一起)
<東京ドーム 18時00分>
・最近5試合の成績
巨(3位):●△●●● ※4連敗中…
中(4位):○○●○○

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ベースボールキング編集部

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