ソフトバンクは17日、同日に行われた西武戦の1回の守備で左太腿を痛め途中交代した今宮健太選手が、都内の病院でレントゲン・MRI検査を受け、「左半腱半膜様筋を損傷している可能性がある」と発表。後日、改めて病院を受診するとのこと。

 17日の西武戦に「2番・遊撃」で先発していた今宮は1回裏、無死一塁から西武の2番・源田の打球を処理した先発投手のミランダが二塁に送球したボールをキャッチ。ベース上から逸れたミランダのボールをジャンプして好捕した今宮は、着地後に右足を伸ばしてセカンドベースを踏み、二塁はフォースアウト。しかし、ベースを踏もうと開脚した際に左大腿部を痛め、両脇を抱えられながらベンチに退いていた。

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