チーム本塁打の球団記録も更新中
田中将大が所属するヤンキースが衝撃的な記録を打ち立てた。
現地時間9月20日(日本時間21日)、本拠地で行われているレッドソックスとの一戦でルーク・ボイトが今季第11号の本塁打。1本はヤンキース移籍前のカージナルス時代に打ったものであり、これがヤンキースに来てからの10本目。ということで、ボイトはヤンキースの今季12人目の2ケタ本塁打者となった。
これまでの同一球団による2ケタ本塁打記録者の最多人数は、昨季のアストロズなどが記録した「11人」。ヤンキースはこの記録を上回り、メジャー新記録を樹立した。
なお、チーム総本塁打も246本となっており、球団最多記録を更新中である。
ヤンキース・12人の2ケタ本塁打
34本 ジャンカルロ・スタントン26本 ディディ・グレゴリアス
26本 アーロン・ジャッジ
25本 ミゲル・アンドゥハー
24本 アーロン・ヒックス
23本 グレイバー・トーリス
16本 ゲーリー・サンチェス
12本 ブレット・ガードナー
11本 グレグ・バード
10本 オースティン・ロマイン
10本 ニール・ウォーカー
10本 ルーク・ボイト
※日本時間21日9時30分現在