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松井稼頭央、古巣で迎えた引退の時「これも何かの運命」

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15年ぶりに帰ってきた松井稼頭央

「とうとうこの時がきたな、と…」


 西武の松井稼頭央選手が27日に会見を開き、今季限りで現役引退することを自らの口で発表した。

 「私事ですが、今シーズンを持ちまして現役を引退することを皆様にご報告させていただきます」とまず報告。決断した要因については、「古巣ライオンズに拾っていただいて、これが本当に自分の最後の、勝負の年だと今年一年思ってやってきた」と語り、「9月の途中に登録抹消になった時、辞める時がきたかなと。本当に悩みましたけど、とうとうこの時がきたなと自分の中で感じ、引退を決意しました」と説明した。

 日米あわせて25年、「良い野球人生だった」と振り返る松井。「決して一人でやれた野球人生でもないですし、周りの方々のサポート、ファンの声援、その声を聞きながらやってきた25年だと思います。本当に感謝の言葉しかありません」とし、「最後に古巣ライオンズに声をかけていただき、これも何かの運命なのかなと思いました。やめるのであれば、最後はここでやめたい。そう思っていました」と今の心境を語った。


 久々に戻ってきた古巣は開幕から首位を快走。優勝へのマジックナンバーを「5」まで減らし、10年ぶりの歓喜の瞬間も目前に迫っている。

 終始晴れやかな表情で進んだ会見についてツッコまれると、「最後に嬉し涙にとっておきたいです。(その嬉し涙とは?)日本一です(笑)」。自身の今後についても、「まずはチームの優勝、クライマックス優勝、そして日本一。そこを目指して現役を全うしたいと思います」と答え、自身にとっても悲願である日本一を目指し、最後まで戦っていくことを宣言した。


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