2018.09.27 18:00 | ||||
埼玉西武ライオンズ | 7 | 終了 | 5 | 福岡ソフトバンクホークス |
メットライフ |
骨には異常なし
ソフトバンクは27日、同日にメットライフドームで行われた西武戦で右足首付近を痛めていた牧原大成選手が、所沢市内の病院にて、レントゲン・CT検査を受けた結果、骨には異常なく、右前距腓靭帯(みぎぜんきょひじんたい)損傷と診断されたことを発表した。28日の試合については状態をみて判断するとのこと。
2番・セカンドで27日の試合に先発出場していた牧原は初回、安打で出塁した先頭の上林誠知を一塁に置いてセーフティ気味のバントを狙うが、これがピッチャーの正面を突き、一塁走者が封殺されてしまう。その後、ミスを取り返す二盗を決めると、3番・グラシアルのレフト前ヒットで三塁へ。続く4番・柳田の投ゴロで三本間に挟まれ、捕手・森のタッチをかいくぐろうとした際に足を滑らせて森と交錯し、右足首付近を負傷。自分の足では歩かず背負われてベンチに下がると、その裏の守備から明石がセカンドの守備についていた。
今度は牧原が…
なお、チームは西武に痛恨の逆転負け(5-7)を喫し、これで“鬼門”メットライフドームでは今季8敗目(2勝)。連勝も「7」でストップし、西武のマジックナンバーは「3」となった。