● 楽天 2 - 5 オリックス ○
<25回戦・楽天生命パーク>

 オリックスは投打が噛み合い快勝。宗佑磨と吉田正尚の計4発で今季最後の楽天戦を白星で飾った。

 オリックスは初回から一発攻勢で試合を優勢に進める。1番・宗佑磨が楽天先発・藤平の速球をレフトスタンドへ運び先頭打者弾。さらに一死一塁から4番・吉田正尚が右中間へ24号2ランを放ち初回から3点を先制した。

 1点差とされた3回には、宗が「うまくバットに乗ってくれた」と振り返った打球がライトスタンドに飛び込み、2打席連発の5号ソロで加点。宗は前日の第5打席を含めると3打席連続となる一発で、ポテンシャルの高さを見せつけた。8回には、吉田正尚もこの試合2本目の一発を左中間スタンドへ運び、オリックスが4発5得点の一発攻勢で攻めきった。

 「セーブ王を取りたい増井さんのために」と先発のマウンドに上った西勇輝は、序盤に2本のソロホームランを許したものの、2回以降は無失点。7回を4安打2失点と試合を作った。

 最後はその増井が締めてリーグトップのソフトバンク・森に並ぶ35セーブ目。先発の西は自身2年ぶり5度目の2ケタ10勝目(13敗)を手にした。

▼ パ・リーグのセーブ王争い
35セーブ:増井(オリックス/残2試合)
35セーブ:森(ソフトバンク/残7試合)
25セーブ:内(ロッテ/残10試合)

この記事を書いたのは

藤田皓己

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