○ ヤンキース 7 - 2 アスレチックス ●
<現地時間10月3日 ヤンキー・スタジアム>
アメリカン・リーグのワイルドカードゲーム(WCG)が3日(日本時間4日)に行われ、ヤンキース(東地区2位)がアスレチックス(西地区2位)を下し、メジャー最高勝率・レッドソックス(東地区優勝)が待つ地区シリーズ進出を決めた。
ヤンキースは初回、先頭のマカチェンが四球で歩くと、続くジャッジが左翼席中段へ飛び込む先制2ランを放った。
投げてはシーズン19勝(8敗)の先発・セベリーノが好投。4回に失策絡みで二死満塁のピンチを招いたが、最後は8番セミエンをこの試合7つ目の三振で退けた。2-0の5回、右腕は先頭から連打を許し降板。一発勝負ならではの早めの継投となったが、2番手・ベタンセスがこれに応え、後続をピシャリと抑えた。
ベタンセスは6回も3者凡退で切り抜け、2イニングをパーフェクト救援。するとその裏、ヤンキース打線は3番ヒックスの適時二塁打、5番ボイトの2点適時三塁打などで一気に4点を追加した。
6-2の8回には、4番スタントンが特大ソロを左翼ポール際へ運びダメ押しの7点目。5点リードの9回は守護神・チャプマンが締め、宿敵・レッドソックスが待つ地区シリーズ進出を決めた。
<現地時間10月3日 ヤンキー・スタジアム>
アメリカン・リーグのワイルドカードゲーム(WCG)が3日(日本時間4日)に行われ、ヤンキース(東地区2位)がアスレチックス(西地区2位)を下し、メジャー最高勝率・レッドソックス(東地区優勝)が待つ地区シリーズ進出を決めた。
ヤンキースは初回、先頭のマカチェンが四球で歩くと、続くジャッジが左翼席中段へ飛び込む先制2ランを放った。
投げてはシーズン19勝(8敗)の先発・セベリーノが好投。4回に失策絡みで二死満塁のピンチを招いたが、最後は8番セミエンをこの試合7つ目の三振で退けた。2-0の5回、右腕は先頭から連打を許し降板。一発勝負ならではの早めの継投となったが、2番手・ベタンセスがこれに応え、後続をピシャリと抑えた。
ベタンセスは6回も3者凡退で切り抜け、2イニングをパーフェクト救援。するとその裏、ヤンキース打線は3番ヒックスの適時二塁打、5番ボイトの2点適時三塁打などで一気に4点を追加した。
6-2の8回には、4番スタントンが特大ソロを左翼ポール際へ運びダメ押しの7点目。5点リードの9回は守護神・チャプマンが締め、宿敵・レッドソックスが待つ地区シリーズ進出を決めた。