チームのムードメーカー
阪神は7日、今成亮太選手と西田直斗選手に来季の契約を結ばない旨を発表した。
今成はプロ13年目・31歳の内野手。浦和学院高から2005年の高校生ドラフト4巡目で日本ハムへと入団し、2012年からは阪神でプレー。内野の複数ポジションだけでなく外野、さらには捕手もこなすことができるユーティリティ性で多くのチャンスを掴んだ。ところが、昨季は8シーズンぶりに一軍出場なしに終わると、今季もここまで出番なし。ファームでは82試合の出場で打率.273と活躍を見せたが、一軍から声はかからなかった。
西田は高卒7年目の内野手。昨季は育成契約からのスタートとなるも、シーズン途中で支配下に復帰。2013年以来の一軍出場に期待がかかったが、今季もここまで一軍出場なし。ファームでは67試合に出場も打率.177とアピールすることができなかった。
【戦力外通告】
今成亮太(内野手/31歳)
西田直斗(内野手/25歳)