5回途中で降板した広島先発の野村(右から3人目)=ヤフオクD(C)KYODO NEWS IMAGES

SMBC日本シリーズ2018・第4戦
○ ソフトバンク 4 - 1 広島 ●
<10月31日 ヤフオクドーム>

 ソフトバンクが連勝。今シリーズの通算成績を2勝1敗1分けとし、日本シリーズの本拠地ゲームはこれで11連勝となった。広島は敵地で2連敗。これでセ・リーグ球団は、巨人が楽天に敗れた13年第7戦から、パ・リーグ本拠地で14連敗となった。

 ソフトバンクは3回、1番上林の右越え2ランで先制。上林にとってこの一発は日本シリーズ初アーチとなった。2-1の4回は、5番デスパイネが2戦連発となる左越えソロを放ち再び2点差。6回は代打・長谷川の中前適時打で4点目を奪った。

 先発の東浜は、5回をソロ被弾による1失点に抑え勝利投手。初回は一死一塁の場面で広島・丸に長打を許したが、野手陣の素晴らしい中継プレーで失点を防いだ。6回以降はモイネロ、武田、嘉弥真、森が1イニングずつを無失点。この日は広島打線に反撃を許さず、最少失点リレーでつないだ。

 広島は初回、一死一塁から3番丸が右中間突破の二塁打を放ったが、本塁生還を狙った一塁走者・菊池が本塁タッチアウト。先制点を奪うことができなかった。4回に4番鈴木が2戦連発となるシリーズ第3号ソロを放ったが、得点はこの1点のみ。この日はソフトバンク投手陣に4安打1得点に封じられた。

 先発の野村は、5回途中3失点で降板。二死からの2被弾に泣き黒星が付いた。6回には3番手の今村が4失点目。投打とも振るわず、1勝2敗1分けと先行された。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】広島東洋カープを観戦するならJ SPORTSオンデマンド

J SPORTSオンデマンド「野球パック」

昨季は歴史的な大失速でCS進出を逃した広島。貧打解消へドラ1・佐々木泰ら若手野手の台頭、さらには新外国人選手の活躍に注目!

J SPORTSオンデマンド「野球パック」は、月額1,980円(税込)で広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズの主催試合などが視聴できるプランです。

さらに、中日ドラゴンズの一部主催試合、J SPORTSオリジナルの野球番組や侍ジャパン公認番組も楽しめます。

POINT

広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズの主催試合はすべて視聴できる!

② 25歳以下の方は「U25割」が適用されるため、料金が半額に。

テレビやスマホ、タブレットなどさまざまなデバイスで動画配信を楽しめる。

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

もっと読む