◆ 来季着用するスペシャルユニフォーム
楽天は23日、来季着用するスペシャルユニフォームとして「TOHOKU BLUEユニフォーム」と「FANS’ユニフォーム2019」を23日のファン感謝祭でお披露目した。
通常のホーム・ビジターに加え、「TOHOKU BLUEユニフォーム」は6試合、「FANS’ユニフォーム2019」は4試合で着用することが決定。球団公式オンラインショップにて、予約販売もスタートしている。なお、来場者プレゼントの企画なども準備中とのこと。詳細は球団公式HP・特設サイトにて随時アップされる。
◆ 「TOHOKU BLUE」
▼ デザインコンセプト
東北の緑が変わることなく、
美しくあり続けることへの願いを込めた
「TOHOKU GREEN」で日本一となった2013年から6年。
東北6県をつなぐ澄み渡る空をモチーフにした
「TOHOKU BLUE」を着用し、東北がひとつになって闘います。
▼ ワッペンコンセプト
東北6県にまたがる東北の象徴「奥羽山脈」、
その山頂を飛び越えていくイーグルをモチーフに、
FAN・チーム・球団が一体となって頂点を越え
大空に羽ばたくことへの願いを込めたデザイン。
▼ 「TOHOKU BLUE」着用試合
・4月14日(日) vs.ソフトバンク ☆プレゼント対象試合
・4月27日(土) vs.ロッテ
・5月 9日(木) vs.ソフトバンク
・6月28日(金) vs.ロッテ
・7月19日(金) vs.ソフトバンク ☆プレゼント対象試合
・8月15日(木) vs.ソフトバンク ☆プレゼント対象試合
※一部ユニフォームプレゼント対象外の席種あり
◆ 「FANS’ユニフォーム2019」

▼ デザインコンセプト
これまでクリムゾンレッドをベースカラーとしてきた
「FANS’ユニフォーム」が15周年目の年に初めてカラーを変更、
また胸のロゴもこれまでの「TOHOKU」の文字から
楽天イーグルスマークをこちらも初めて使用し
カラー・デザインともに一新。
左袖には15周年ロゴを付け15年分の感謝を胸に
選手とファンがひとつになり
勝利を掴み取ることへの願いを込めています。
▼ ワッペンコンセプト
2019シーズンは球団創設15年目の年。
「FANS’ユニフォーム2019」の左袖には15周年ロゴを配置しました。
数字の「15」の周りには15本の光をちりばめ、
15年間良いときも悪いときも、
支えていただいたファンの皆さまへの感謝の気持ちを表現しています。
またロゴのベースは、東北「6」県を意味する六角形。
これは、長寿を意味し縁起が良いとされる亀の甲羅模様とも同じ形であり、
今後も末永く東北に愛されたいというチームの思いを込めたデザイン。
▼ 「FANS’ユニフォーム2019」着用試合
・4月21日(日) vs.オリックス ☆プレゼント対象試合
・5月24日(金) vs.オリックス ☆プレゼント対象試合
・6月29日(土) vs.ロッテ ☆プレゼント対象試合(kidsサイズあり)
・7月21日(日) vs.ソフトバンク
※一部ユニフォームプレゼント対象外の席種あり
◆ デザイナー・プロフィール
大岩 Larry 正志
グラフィックデザイナー/ボイスアクター
ONE MAN SHOW代表。
スポーツデザイナーとして、2008年の埼玉西武ライオンズ交流戦用、
2009年の福岡ソフトバンクホークス「鷹の祭典」用の各ユニフォームとグラフィック、
2010年にリニューアルされた名球会のユニフォームとロゴをデザイン。
2015年からは東京ヤクルトスワローズのユニフォームも手掛けており、
楽天イーグルスでは2012年の「イーグル・スター」から担当し、
「TOHOKU GREEN」のユニフォームなど企画段階から携わり、
優勝ロゴなどのデザインも担当している。
カーリングチーム「北海道銀行フォルティウス」のロゴ/ユニフォームなど、
スポーツデザインには造詣が深い。
また、アニメ「The World of GOLDEN EGGS」ではボイスアクターとしての一面も。