◆ 『ホークスは九州と共に』
ソフトバンクは25日、本拠地の九州・福岡移転から30周年のメモリアルイヤーとなる2019年シーズンにおいて「福岡移転30周年記念事業」を実施していくことを発表した。
本拠地移転から30年目を迎えるという2019年。球団はこれまでのホークスを支え、育ててくれた九州の熱いファンの皆様とのつながりの積み重ねに感謝しつつ、これからも九州から世界一を目指していく決意も込めて、ファンとチームの絆をより強固なものとすべく、“記念事業”と銘打った様々な取り組みを行っていく。
中でも目玉となっているのが、「WE=KYUSHU」ロゴマークとユニフォームの制作。『ホークスは九州と共に』を合言葉に、「WE=KYUSHU」と九州地図、移転30周年、球団名を一体化させたデザインのロゴを記念事業と象徴とし、「WE=KYUSHUデー」ではそのロゴをあしらった記念ユニフォームを着用して戦う。
ユニフォームはファンに愛された勝利の赤『カチドキレッド』を採用。九州とホークスの絆を形にしたユニフォームとなっている。ワッペン・帽子のマークは九州地図と球団マークを一体化した初のデザインとなっており、シンプルなユニフォームデザインは、九州への真っ直ぐな思いが込められているという。
「WE=KYUSHU デー」は4月7日(日)のヤフオクドームでの試合を皮切りに、長崎・北九州・熊本・鹿児島で開催する公式戦で実施。選手が「WE=KYUSHU ユニフォーム」を着用して試合に臨むほか、来場者全員に「WE=KYUSHU ユニフォーム(レプリカ)」を配布する予定だ。
詳細は球団公式HPにて追って発表される。
◆ 福岡移転30周年記念事業
▼ 「WE=KYUSHU」ロゴマークの制作
『ホークスは九州と共に』を合言葉に、
「WE=KYUSHU」と九州地図、移転30周年、球団名を一体化させたデザイン。
▼ 福岡移転30周年ヤフオクドーム大規模改修
・現状のスタンド最上段からの外野席拡張
新シート導入により、観客収容人員4万人以上の実現へ。
・ホークスビジョン(センタービジョン)の改修
幅5m・高さ5mを拡大(現状の約 1.7 倍へ)。
センタービジョンとサイドビジョンとの3面はシームレスで一体化。
世界最大の表示面積(3面合計:1535.5 m2)を誇るビジョンとなり、
球場内スピーカーは3Dデジタル立体音響システムの
最先端スピーカーを導入。
・ヤフオクドーム3階コンコースの全面刷新
黒と白を基調にしたデザインに変更。
壁面には約150枚以上のLED・LCD 映像モニターを設置し、
場内演出やプレーと連動した一体感溢れる演出を繰り広げます。
・外野席中央の座席後方エリア改修
ファンクラブ会員・タカポイント会員の専用ラウンジやタカポイント交換所を設置。
ホークスファンやビジターファン同士が交流できるショップ、バー、
思わず写真を撮りたくなるフォトスポットなども登場予定。
・庭園デザイナー「石原和幸氏」監修による大階段エレベーター横のガーデン化
▼ 「WE=KYUSHU」ユニフォームの制作
ファンに愛された勝利の赤「カチドキレッド」を採用。
九州とホークスの絆を形にしたユニフォームとなっている。
ワッペン・帽子マークは九州地図と球団マークを一体化した初のデザイン。
シンプルなユニフォームデザインは、
九州への真っ直ぐな思いが込められている。
▼ ヤフオクドーム・九州各地で「WE=KYUSHU デー」を実施
4月7日(日)のヤフオクドーム開催の試合を皮切りに、
長崎・北九州・熊本・鹿児島で開催するホークス主催公式戦を
「WE=KYUSHU デー」として実施。
選手が「WE=KYUSHU ユニフォーム」を着用して試合に臨むほか、
来場者全員に「WE=KYUSHU ユニフォーム(レプリカ)」を配布する。
毎年夏に開催している鷹の祭典以外で、
選手が着用しているユニフォームと同じデザインの
レプリカユニフォームの来場者全員配布は球団史上初の試み。
▼ 「九州エリア優待チケット」の発売
福岡県60市町村、九州各県に在住のホークスファンを対象に、
もっと手軽に野球観戦を楽しんでいただくために
ヤフオクドームの観戦チケットを優待価格で購入できる
「九州エリア優待チケット」を発売する。