ドラフト4位入団、巨人で6年プレー
今オフに楽天を戦力外になり現役引退を表明していた小山雄輝投手が16日、古巣・巨人の球団職員になることを自身のツイッターで報告した。
小山は大府高、天理大を経て、2010年のドラフト4位で巨人入り。14年にシーズン6勝を挙げるなど巨人で6年間プレーし、17年から2シーズン楽天に在籍した。今季は一軍登板がなく、10月に戦力外通告。その後、現役引退を表明していた。
小山はこの日ツイッターを更新し、「来年から読売巨人軍に戻り、球団職員として働かせていただくことになりました」と報告。「2年間、巨人軍から離れ他チームで現役を終えたにも関わらず、こうしてまた巨人軍へ帰らせて頂き、球団の温かさにとても感謝しています。マウンドから会社へと働く場は変わりましたが、これからは会社側からチームの日本一奪回のために力を尽くしたいと思います」と意気込みをつづった。