◆ 「走り」の概念が変わる!?

 ソフトバンクの内川聖一選手が、昨年発足された『0.01SPRINT PROJECT』が主催するトークイベント(2019年1月5日開催)に、サッカーJリーグの浦和レッズに所属する宇賀神友弥選手と共に登壇する。

 『0.01SPRINT PROJECT』とは、0.01秒でも速く走るために細部にこだわり質の高い指導を提供するスプリント指導のプロフェッショナル集団で、今回のトークイベントでは、「速く走るために」と「走りを考えることを他競技に活かすために」という2つのテーマでトークセッションを行う。

 内川選手は、浦和レッズの宇賀神選手と、元陸上選手で内川選手と個人契約を結んでいる『0.01SPRINT PROJECT』の秋本真吾代表と共に、第2部の「走りを考えることを他競技に活かすために」に登壇する。今年、ウエスタンリーグで圧倒的な走力を見せた阪神二軍も指導した秋本氏と、同氏に自主トレなどで指導を受けている内川選手の間でどのようなトークが繰り広げられるのか?! 今トークイベントの詳細は以下のとおり。

■開催日時:2019年1月5日(土)
      受付開始 12:00-
      0.01SPRINT PROJECTのご説明 13:00-
      トークイベント 第一部 13:15-14:30
      トークイベント 第二部 14:45-16:00
■場所:東京都新宿区西新宿1丁目26−2 新宿野村ビル9階 株式会社アセットリード
■定員:40名
■参加費:5000円
■お申し込み https://coubic.com/001sprintproject/301692
■取材に関するお問い合わせ 株式会社FRD info@001sprintproject.com

▼ トークセッション テーマ
・第一部 「速く走るために」 ~適切な動作の改善が人の足を速くする~

■登壇者:秋本真吾(0.01 SPRINT PROJECT 代表)
2012年まで400mハードルの陸上選手としてオリンピック強化指定選手にも選出。当時、陸上特殊種目200mハードルアジア最高記録日,本最高記録を樹立。2013年からスプリントコーチとしてプロ野球球団選手、Jリーグクラブ所属選手、なでしこリーグ所属選手、アメリカンフットボール選手、ラグビー選手など300名近くのプロスポーツ選手に走り方の指導を展開。主な著書は「つま先力トレーニング」「小学生のための正しい走り方教室」

■登壇者:伊藤友広(0.01 SPRINT PROJECT 代表)
高校時には国体少年男子A400mにて優勝。アジアジュニア選手権の日本代表に選出され400m5位。4×400mリレーではアンカーを努め優勝。国体成年男子400mにて優勝。アテネオリンピックの代表4×400mリレー第3走者として日本過去最高順位の4位入賞に貢献。国際陸上競技連盟公認指導者資格(キッズ対象)を取得

■ファシリテーター:北健一郎(フリーライター)
日本ジャーナリスト専門学→放送作家事務所→ストライカーDX→フリーランス。日本ジャーナリスト専門学校を卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。主な著書に「なぜボランチはムダなパスを出すのか?」「サッカーはミスが9割」などがある。

・第二部 「走りを考えることを他競技に活かすために」

■登壇者:内川聖一(プロ野球選手)
NPBにおける、右打者史上最高打率記録保持者 (.378) 、史上2人目の両リーグでの首位打者獲得者、両リーグでの最多安打獲得者。史上4位タイの7年連続打率3割達成者、史上14位タイの8度の打率3割達成者。NPB史上51人目の通算2000安打を達成。

■登壇者:宇賀神友弥(プロサッカー選手)
ポジションはミッドフィルダー、ディフェンダー。獲得タイトルはJ1リーグ 1stステージ:1 J1リーグ 2ndステージ、Jリーグ AFC チャンピオンズリーグ。2017年に日本代表初選出を果たした。2018年には地元埼玉県戸田市に自身のサッカースクールを立ち上げた。

■登壇者:秋本真吾(0.01 SPRINT PROJECT 代表) 上記参照

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