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マリナーズ移籍の菊池が古巣にあいさつ「感謝の想いでいっぱい」

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記者会見を行った西武の菊池雄星

「ライオンズで良かった」


 ポスティングシステムを利用してマリナーズと契約を結んだ菊池雄星投手(27)が7日、西武の球団事務所を訪問。9年間お世話になった古巣に最後の挨拶を行った。

 まずはプロ野球選手として歩んできた9年間のキャリアを振り返りつつ、「本当に感謝の想いでいっぱい。ライオンズで良かったな、と改めて思います」と語った菊池。球団関係者・スタッフには「9年間順調にステップアップしてきた訳ではなく、皆さんに励ましていただきながら成長することができました」と感謝の意を伝えたことを明かした。

 なかでも今年からGMを務める渡辺久信氏については、ドラフトで6球団が競合した中で入団に導いてもらったという縁もあるだけに、「くじを引いていただいて、その時の喜びというか、監督のガッツポーズは今でも忘れていません」と感慨深げにコメント。「その喜びにどこまで応えられたかというと、僕は正直足りない部分はあると思っています」としながらも、「場所はアメリカに移りますが、ライオンズで恩返しできなかったこと、果たせなかったことをこれから見ていただけるように頑張りますという話をしました」と新天地での飛躍を誓ったという。

 西武での一番の思い出には、昨年の「優勝」を挙げつつも、「最後の最後に優勝できたことが一番思い出に残っています。ただ、勝ったという喜びだけでなく、結果が出ない時にもがきながら練習をしたことや、ケガをしながらもみんなで励ましあいながらリハビリをしたこと。そういう苦しんだ時期というか、もがいていた時期の方が不思議と良い思い出として残っています」と付け加える。

 最後に、新たなステージに向かう2019年については、「1年目からが本当に勝負」と早くも気合十分。「今までの実績や経験はまったく関係ない、とにかくゼロからのスタートになる。アピールしていかなければいけない立場なので、開幕からローテーションに入れるように全力でアピールしていきたい」とし、「1年間通して日本の皆さんにピッチングを見ていただけるように、ケガをせずに投げたいと思っています」と抱負を語った。



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