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補強、ベテラン、若手…巨人の外野手争いはどうなる?

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巨人の原辰徳監督[提供=ニッポン放送ショウアップナイター]
 原辰徳新監督が就任し、2014年以来のV奪回を目指す巨人は今オフ、丸佳浩、炭谷銀仁朗、岩隈久志、中島宏之など積極的に選手を補強した。その一方で、マギー、カミネロが退団、橋本到を楽天へトレード、FAで獲得した丸、炭谷の人的補償で長野久義が広島、内海哲也が西武へ移籍。このオフは例年に比べ、選手の入れ替わりが激しい。

 それにより、レギュラー争いは例年になく激化しそうだ。特に外野は昨季、チーム最多出場が亀井善行の114試合、次いで広島へ移籍した長野の113試合、ゲレーロの76試合だったことを考えると、大きく陣容が変わりそうな予感だ。

 陽岱鋼、重信慎之介らが務めたセンターは、広島からFAで獲得した丸が起用されることが濃厚。丸は2年連続リーグMVPに輝き、広島のリーグ3連覇に主力として大きく貢献した。その実力は申し分なく、昨年8月28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「ホームランボールみたいな球ですよ。センター返しにしてバッティングを維持している。こういうところができているんですよ」と点差が開いたあとでも大振りにならず、状況に応じた打撃ができることを褒めた。

 残りの2つのイスをゲレーロ、陽岱鋼、亀井善行といった実績組に加え、若手の重信慎之介、松原聖弥、石川慎吾らで争うことになりそうだ。その中でも、昨季夏場以降に打撃で存在感を見せた重信に注目。昨年8月30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた山崎武司氏は重信の打撃について「下半身がしっかりしてきましたよね。軸足がぶれなくなってきました。その分、確実性が上がりましたよね」と成長を認める。

 昨年の開幕戦はレフト・ゲレーロ、センター・陽岱鋼、ライト・長野がスタメンだったが、3月29日に行われる広島との開幕戦のスタメンを掴む外野手は誰になるのだろうか…。キャンプ、オープン戦から目が離せない。

▼ 巨人の昨季外野出場選手
114試合 亀井善行
113試合 長野久義(→広島へ移籍)
76試合 ゲレーロ
73試合 陽岱鋼
46試合 重信慎之介
42試合 中井大介(→DeNAへ移籍)
28試合 立岡宗一郎
23試合 岡本和真
6試合 石川慎吾
2試合 吉川大幾
2試合 若林晃弘
1試合 田中俊太
1試合 和田 恋

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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