外周イメージ図[提供=千葉ロッテマリーンズ]

 ロッテは15日、ZOZOマリンスタジアム及びその周辺を一体的に管理運営することで、ボールパーク化を推進し、さらなる賑わいを創出すべく、1月15日に県、市、千葉ロッテの3者による基本協定を締結したことを発表した。

 これに伴い、今後は県、市、千葉ロッテの3者にて球場周辺の公園施設を設置・管理運営していくこととなる。まずは2019年シーズン開幕までを目安に次の2点の整備を実施。

1.球場外周スペース(ZOZOマリンスタジアムレフト側)に子どもたちを対象としたキャッチボールのできる「マリンひろば」の整備。850m2の敷地にZOZOマリンスタジアムで使用しているものと同じ人工芝を敷設。主にプロ野球興行日に利用可能でナイターの際、試合開始2時間前から試合開始まで。デーゲームの場合は試合開始2時間半前から試合開始1時間半後まで利用可能。いずれも無料

2.球場利用者のための海側駐車場の拡張。既存植え込みを撤去することにより現行181台より132台分増設し313台収容可能

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