内海
児童養護施設で子どもたちと交流する西武の内海

◆ 82個のランドセルを寄贈

 埼玉西武ライオンズの内海哲也投手が鹿児島県奄美大島にある児童養護施設「カリタスの園 白百合の寮」を訪問し、4月から新小学一年生になる子どもたちにランドセルをプレゼントする贈呈式を行った。

 内海は2009年1月に「内海哲也ランドセル基金」を設立。奪三振数や投球イニング数といったシーズン中の自身の成績に応じた数のランドセルを、様々な事情により親元を離れて暮らす児童養護施設の児童に毎年寄贈している。

 今年は昨シーズンの投球回数「82回」にちなみ82個のランドセルを寄贈。「1イニング1イニングの積み重ねがランドセルの寄贈にもつながって、2つの良いことが起こる。とにかく一軍で投げたい」と新天地で迎える新シーズンに向け抱負を語った。

 贈呈式前には、内海と合同自主トレを行っている巨人の今村信貴投手、大江竜聖投手も参加し、子どもたちとキャッチボールなどをして交流。「みんな上手でレベルが高い」と感嘆した。

 子どもたちとの交流を終えた内海は、「出来れば2桁勝利、そしてここ数年は規定投球回に達してないので、その数を目指します。最低でも3桁はいきたい!」と2013年以来の2桁勝利と2014年以来の規定投球回クリアを目標に掲げ、今季のフル回転を誓った。

 なお、82個のランドセルは今春の入学式までに順次、各地の子供たちに届けることになっており、これまで寄贈したランドセルの総数は1412個となった。来季は一体いくつのランドセルを寄贈することになるのか、内海の活躍に注目したい。

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ベースボールキング編集部

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