西武時代にも「16」から「18」に
ロッテは17日、涌井秀章投手の背番号が「16」から「18」に変更となることを発表した。
涌井は球団を通じ、「18番というのはチームの柱、エースが背負う番号だと思っています。今年、そういう存在になれたらと思い、背番号の変更をお願いしました」と変更に至った理由を説明した。
球界では今季から、巨人の菅野智之投手が「19」から「18」に、中日の松坂大輔投手も「99」から「18」に背番号を変更。日本ハムでは空き番号となっていた「18」をルーキーの吉田輝星投手が、DeNAでは三浦大輔・投手コーチが今季から背負うなど、新たに18番をつける選手が多く、涌井で5人目の新18番となる。
ロッテでは昨季途中まで藤岡貴裕投手が「18」をつけていたが、シーズン途中に岡大海選手とのトレードで日本ハムに移籍したため空き番号となっていた。なお。涌井は西武時代にも、松坂大輔の移籍後に入団時からつけていた「16」から「18」に背番号を変更している。
▼ 今季の18番たち
西:多和田真三郎
ソ:武田翔太
日:空き番号 ⇒ 吉田輝星
オ:岸田 護
ロ:空き番号 ⇒ 涌井秀章
楽:空き番号(※田中将大)
広:空き番号(※前田健太)
ヤ:寺島成輝
巨:杉内俊哉 ⇒ 菅野智之(12年1位)
De:空き番号 ⇒ 三浦大輔(投手コーチ)
中:鈴木翔太 ⇒ 松坂大輔(98年1位)
神:馬場皐輔
※=前18番