7年ぶりの日本球界復帰
ロッテの新外国人、ブランドン・マン投手が29日、同じく今季からロッテでプレーするジョシュ・レイビン投手、ケニス・バルガス内野手とともにZOZOマリンで新入団会見を行った。
「私はブランドンです。よろしくお願いします」と日本語で挨拶したブランドンは、11年から2年間横浜でプレーした経験があり、7年ぶりに日本球界のユニフォームに袖を通す。
ブランドンは「前回は若くして日本に来て、色んな部分で経験がなかった。横浜から今回ロッテに入団するまでの期間は、マイナーリーグにいったり、メジャーでプレーした」と6年間で様々な“経験”を積んできたことを強調。7年ぶりに日本球界でプレーするにあたり「真っ直ぐが進化したというか、変わってきたと思います」と自身の成長を自負している。
「日本に戻って来れて非常にワクワクしています。皆さんご存知の通り、横浜でプレーしていましたので、いつか日本に戻って活躍したいという気持ちをずっと思っていた。この機会をいただいた千葉ロッテ球団に感謝しています」。7年前の悔しさを糧に“成長”を遂げた左腕の活躍に期待したい。