広島時代のローレンス(中央)

◆ ヘルウェグは小園の好守もあり1回0封

 広島は23日、日本ハムとコザしんきんスタジアムで練習試合を行い、5-9で敗れた。打線は足を絡めながら5点を奪ったものの、投手陣が17安打を浴び計9失点。外国人投手の明暗が分かれる結果となった。

 先発は開幕ローテーション入りが濃厚なジョンソン。左腕は初回、連打で一死一、二塁とされたが、4番・近藤をニゴロ併殺に退けた。2回はテンポよく3者凡退。3回は先頭の8番・石川亮に中越え二塁打を浴び、犠打で一死三塁とされたものの。1番・西川を空振り三振、2番・大田を一ゴロに退け、3回3安打無失点でマウンドを降りた。

 4回はヘルウェグ、5回は中崎が、1イニングをそれぞれ1安打無失点。しかし、6回から登板した新外国人右腕・ローレンスが炎上した。

 6回は先頭の3番・王柏融に三塁を許し、一死後、5番・横尾に2ラン被弾。続く清宮にも右越え二塁打を浴び、二死後、石川亮に右前適時打を許した。7回は四球と安打などで一死二、三塁とされ、途中出場・浅間のニゴロを、前進守備だった二塁・庄司が後逸。これが適時失策となり4点目を失った。さらに、続く横尾には左前適時打、清宮には左犠飛を許し2イニング連続で3失点。右腕は8回にも1点を失い、3回8安打7失点(自責点6)と先発ローテ入りをアピールできなかった。

 9回に登板した5番手・一岡も、4本の長短打を浴び1回2失点。広島は6回以降に全9点を失い、日本ハムに逆転負けを喫した。

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ベースボールキング編集部

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