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二軍戦に登板のロッテ・南 1イニング無失点も厳しい自己評価

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ロッテの南昌輝【撮影日=2019年2月8日】
 昨年の8月、国が難病に指定する「黄色靭帯骨化症」の手術を受けたロッテの南昌輝が17日、西武との二軍戦に登板した。

 3月2日に行われた春季教育リーグ・巨人戦で手術後初登板を果たすと、12日の亜細亜大、14日のDeNA戦との二軍の練習試合に登板し、この日が二軍の公式戦今季初登板となった。

 2点リードの7回から登板した南は先頭の斉藤彰吾を左飛に打ち取ると、山田遥風、高木渉を連続三振に斬って取り、1イニングを三者凡退に片付けた。

 「自分が思い描いているボールを投げられたのは、三振を奪ったボールだけ。ほとんど確率が悪かったので、そういうところをしっかりやっていかないと上では通用しないと思います」と厳しい自己評価。1イニングを無失点に抑えるも、自身の投球に満足しなかった。

 春季キャンプ中には“手術前の状態”に戻すのではなく、“新しい感覚”を作っていくと話していたが、「そこの感覚がまだ掴めていないので、イメージした球が少ない。感覚をしっかり出して、確率の高いまっすぐ、ピッチングをしていかないとダメだと思います」と試行錯誤しているようだ。

 「とりあえず投げられたことは良かったです。上で投げなきゃ意味がないので、そこを目指してやりたいと思います」。再び一軍のマウンドに上がるため、結果を残すとともに、自身が思い描いたボールを投げる確率を増やしていく。

取材・文=岩下雄太
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