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【小金原ビクトリー】子どもに「失敗する権利」をたくさんあげる指導

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子どもたちの失敗やミスに怒鳴り声をあげる指導者も未だに多い。そもそも少年野球の現場で失敗やミスに対して「大人が子どもを怒る」ことは必要なのだろうか?

「指導者が一生懸命になる度合いと熱心さを履き違えていることが多いと思います。大人が一生懸命になることは大切な事だと思いますが、それでうまくいかなかったり、結果が出なかったときに子どものせいにしないでほしいんです。矢印は子どもではなくて常に大人に向けてほしいですね。
そもそも、子どもは失敗することが当たり前です。教えたこと、できていたことを次の週には忘れてしまうことなんてしょっちゅうです(笑)。でもそれに対して、指導者も根気強く同じテンションで100回でも言ってあげることがすごく大事だと思います。やっぱりどこかで感情が入ってしまうので、『この前も言っただろ!』になってしまうと思うのですが、そうではなく『またもう一回言うけど、このほうがいいよね』っていう、その口調とかも大切にしてほしいですね」



最後に「ヤキュイク」を見ていただいている親御さん、指導者に対してメッセージをお願いした。
「親御さんに対しては、もっと普段の子どもたちをたくさん見てほしいですね。具体的にいうと子どもたちの変化を見てほしいです。楽しそうにしているか? 痛そうにしてないか? 悔しい顔をしているかとか?
指導者には教えない我慢をしてほしいです。気持ちはわかるのですが、教えたがりが多いんです(笑)。そこを我慢して子どもたちに考えさせてほしいですね。大人が答えをわかっていても、子どもたちに考えさせて大人は待ってあげることが大切だと思います。
あとは『主役は子ども』ということですね。負けたときのミーティングとか長いチームが多いと思うんですけど、負けたら監督の責任だよっていう指導者が出てきてくれたら、もっといいなと思いますね」(取材・文、写真:永松欣也)

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