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メジャー19年目のイチロー、4回途中で交代 監督、チームメイトらと抱擁

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4回裏に交代しベンチへ戻る際にナインと抱擁するイチロー

第2打席は6点目を呼ぶ四球


 マリナーズのイチロー外野手(45)が20日、アスレチックスとのMLB開幕戦(東京ドーム)の4回途中からベンチに退いた。第1打席が二飛で第2打席は四球。1打数無安打の打撃結果だった。

 日本でのMLB公式戦は7年ぶり。凱旋出場のイチローは「9番・右翼」でスタメンに名を連ねた。0-2で迎えた3回表、無死一塁の場面でアスレチックスの先発右腕・ファイヤーズと対戦。名前がコールされると、場内から大歓声が沸き起こった。

 初球のボール球が暴投となり、無死二塁の好機に。イチローは2球目のファーストストライクを積極的に狙ったが、二飛に打ち取られた。それでもマリナーズは、続く1番・ゴードンが右前適時打を放ち1-2。さらに二死満塁から、新加入の5番・サンタナが満塁弾を右翼席へ運び、5-2と逆転した。

 イチローは4回表、無死一塁の場面で2番手右腕・ヘンドリックスと対峙し、9球粘った末に四球。チームの6点目につなげた。しかしその裏、一旦、右翼の守備位置に就いたあと、交代が告げられベンチへ退いた。戻る際は、ナインや監督らと熱い抱擁。アスレチックスベンチからも、リスペクトの拍手が送られた。

 メジャー19年目のイチローは、昨年5月に会長付特別補佐へ就任。しばらく実戦から遠ざかっていた。マイナー契約を結び招待選手として参加した今年の春季キャンプは、打撃フォームを改造しオープン戦に入るも、12試合に出場し25打数2安打と不振。実戦で24打席連続無安打のまま、この日の開幕戦を迎えた。
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