◆ 7日のロッテ戦で途中交代
ソフトバンクは8日、柳田悠岐選手(30)が福岡市内病院にて左膝のMRI等検査を受け、「左半膜様筋腱損傷(肉離れ)」と診断されたことを発表。全治までは3週間程度を要する見込み。
柳田は7日のロッテ戦(ヤフオクD)の7回にヘッドスライディングで三盗。しかし三塁到達後に身体の異変を訴え代走を送られていた。
ソフトバンクは開幕直前に、中村晃の「自律神経失調症」が発覚。6日にはグラシアルが「左脇腹痛」で登録を抹消されている。パ・リーグの首位を走るソフトバンクだが、またしても痛い故障者発生となってしまった。
なお、柳田はここまで打率.355、4本塁打、リーグトップタイの14打点を記録するなど、チームの主軸として好調な打線をけん引していた。