4日に放送された『ショウアップナイタースペシャル 野球がなければ、ラジオじゃない!』に出演した谷繁元信氏が、巨人の小林誠司について語った。
小林は16年から3年連続盗塁阻止率リーグトップを記録するが、打撃面では課題が多い。昨季は春先一時首位打者に立ったが、終わって見れば打率.219だった。今季も開幕から打撃好調で、ここまで打率.345をマークする。
谷繁氏は小林の打撃について「昨年は出だしスゴク良かったのですが、落ちていった。今年は昨年との違いを凄く感じるんですよね」と話す。「打席の中で、落ち着きがあるというか、配球を読みながら決め打ちをするように感じるんですよ。今のところ自分が狙ったボールは、ある程度の確率でヒットにできているので、今の数字があると思うんですよね」と昨季との打撃の違いについて分析した。
今季は西武からFA移籍してきた炭谷銀仁朗、2年目の大城卓三がスタメンマスクを被ることもあり、現状では3人の捕手を併用している形になっている。谷繁氏は、小林がスタメン出場を増やすためには「自分で地位を確立しないといけない。それには何が必要かと言うと、打たなきゃいけない。出た試合は勝率をあげていかないといけない。そうなってくるとベンチは絶対に使いますから、自分でそこにもっていくしかないですね」と、出場した試合で結果を残すことが重要になってくると語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
小林は16年から3年連続盗塁阻止率リーグトップを記録するが、打撃面では課題が多い。昨季は春先一時首位打者に立ったが、終わって見れば打率.219だった。今季も開幕から打撃好調で、ここまで打率.345をマークする。
谷繁氏は小林の打撃について「昨年は出だしスゴク良かったのですが、落ちていった。今年は昨年との違いを凄く感じるんですよね」と話す。「打席の中で、落ち着きがあるというか、配球を読みながら決め打ちをするように感じるんですよ。今のところ自分が狙ったボールは、ある程度の確率でヒットにできているので、今の数字があると思うんですよね」と昨季との打撃の違いについて分析した。
今季は西武からFA移籍してきた炭谷銀仁朗、2年目の大城卓三がスタメンマスクを被ることもあり、現状では3人の捕手を併用している形になっている。谷繁氏は、小林がスタメン出場を増やすためには「自分で地位を確立しないといけない。それには何が必要かと言うと、打たなきゃいけない。出た試合は勝率をあげていかないといけない。そうなってくるとベンチは絶対に使いますから、自分でそこにもっていくしかないですね」と、出場した試合で結果を残すことが重要になってくると語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)