10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人・坂本の打撃技術について言及した。
坂本は初回の第1打席、ヤクルト先発・小川泰弘のインコースのシュートをセンター前に運び、開幕から続く連続出塁を34試合に伸ばした。谷繁氏は「さすが坂本だなというような詰まりながらも、センターの方へ持っていく打ち方ができるバッター。さすがです」と絶賛。
4回二死一、三塁の第3打席は、センターへタイムリー。谷繁氏は「アウトコースのカットボール。そんなに簡単なボールではないですよ。少し高いというだけで、コースは悪くない。さすが首位打者です」と感嘆した。
さらに坂本は、5回二死満塁の場面でヤクルト2番手・大下佑馬から右中間を破る走者一層のタイムリー二塁打。谷繁氏は「今のもその前のボールを強振したと思えば、次はコンパクトにセンターから逆方向に打ち返す。坂本の心理状態をわかっていかないと、なかなか抑えられない。本当に抑えるのが難しいバッターになりましたよ」と太鼓判を押した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
坂本は初回の第1打席、ヤクルト先発・小川泰弘のインコースのシュートをセンター前に運び、開幕から続く連続出塁を34試合に伸ばした。谷繁氏は「さすが坂本だなというような詰まりながらも、センターの方へ持っていく打ち方ができるバッター。さすがです」と絶賛。
4回二死一、三塁の第3打席は、センターへタイムリー。谷繁氏は「アウトコースのカットボール。そんなに簡単なボールではないですよ。少し高いというだけで、コースは悪くない。さすが首位打者です」と感嘆した。
さらに坂本は、5回二死満塁の場面でヤクルト2番手・大下佑馬から右中間を破る走者一層のタイムリー二塁打。谷繁氏は「今のもその前のボールを強振したと思えば、次はコンパクトにセンターから逆方向に打ち返す。坂本の心理状態をわかっていかないと、なかなか抑えられない。本当に抑えるのが難しいバッターになりましたよ」と太鼓判を押した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)