● エンゼルス 1 - 3 ツインズ ○
<現地時間5月20日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が20日、本拠地でのツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席に右手薬指にボールを受け、顔を歪めながらベンチ裏へ退いた。大谷は3打数無安打3三振で2戦連続無安打。エンゼルスは正遊撃手のシモンズも負傷退場。主力ふたりの状態が気がかりだ。
大谷は今季最長となる7試合連続スタメン。15日(同16日)の対戦で3打数無安打に抑えられているツインズの先発右腕・オドリッジに対し、二死無走者で迎えた初回の第1打席は四球を選んだ。これで8試合連続出塁。昨年8月から9月にかけ記録した、メジャーでの自己最長記録に並んだ。
1-0で迎えた4回の第2打席は、先頭打者として空振り三振。低めの変化球でファウルを打たされたあと、最後は高めのカットボールにバットが空を切った。1点差のまま迎えた6回も先頭打者として打席に入り、今度は2番手右腕・ハーパーと対戦。最後はカーブにタイミングが合わず空振り三振に倒れた。
2点を追う8回も先頭打者で4度目の打席。救援左腕・ロジャースと対戦し、2ストライクからの4球目を打ちに行ったが、内角に食い込んできたボールが右手付近を直撃。これがスイングと取られ、結果は空振り三振となった。大谷はその場にうずくまり、苦悶の表情。駆け寄ってきたトレーナーにその場で患部チェックを受けたあと、そのままベンチ裏へ下がった。
その直後、4番・シモンズも内野ゴロで一塁ベースを駆け抜ける際、左足を負傷。自力で歩けず、直後の守備から交代した。
主力ふたりの連続負傷に本拠地は騒然。エンゼルスはそのまま敗れ2連敗となった。大谷は四球のあと3打席連続三振。3打数無安打で打率は.250となった。
<現地時間5月20日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が20日、本拠地でのツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。8回の第4打席に右手薬指にボールを受け、顔を歪めながらベンチ裏へ退いた。大谷は3打数無安打3三振で2戦連続無安打。エンゼルスは正遊撃手のシモンズも負傷退場。主力ふたりの状態が気がかりだ。
大谷は今季最長となる7試合連続スタメン。15日(同16日)の対戦で3打数無安打に抑えられているツインズの先発右腕・オドリッジに対し、二死無走者で迎えた初回の第1打席は四球を選んだ。これで8試合連続出塁。昨年8月から9月にかけ記録した、メジャーでの自己最長記録に並んだ。
1-0で迎えた4回の第2打席は、先頭打者として空振り三振。低めの変化球でファウルを打たされたあと、最後は高めのカットボールにバットが空を切った。1点差のまま迎えた6回も先頭打者として打席に入り、今度は2番手右腕・ハーパーと対戦。最後はカーブにタイミングが合わず空振り三振に倒れた。
2点を追う8回も先頭打者で4度目の打席。救援左腕・ロジャースと対戦し、2ストライクからの4球目を打ちに行ったが、内角に食い込んできたボールが右手付近を直撃。これがスイングと取られ、結果は空振り三振となった。大谷はその場にうずくまり、苦悶の表情。駆け寄ってきたトレーナーにその場で患部チェックを受けたあと、そのままベンチ裏へ下がった。
その直後、4番・シモンズも内野ゴロで一塁ベースを駆け抜ける際、左足を負傷。自力で歩けず、直後の守備から交代した。
主力ふたりの連続負傷に本拠地は騒然。エンゼルスはそのまま敗れ2連敗となった。大谷は四球のあと3打席連続三振。3打数無安打で打率は.250となった。