3回、ツインズの7番サノ(奥)に左越えソロを浴びるエンゼルス先発のハービー

● エンゼルス 7 - 16 ツインズ ○
<現地時間5月23日 エンゼル・スタジアム>

 ツインズが8本塁打含む16得点で大勝。エンゼルスは球団ワーストの8被弾で4連敗。大谷翔平選手は9試合ぶりに出番がなかった。

 序盤からツインズ打線が爆発。2回に8番・スクープの9号3ラン、2番・ポランコの9号2ランなどで6点を先制すると、3回にも5番・クローンの13号ソロ、7番・サノの3号ソロで2点を加えた。その後も打ちも打ったり計8本塁打。17安打16得点の猛攻で3連勝とした。

 エンゼルスは大敗で4連敗。借金は5に膨らんだ。先発登板したハービーが、3回途中4被弾を含む8失点で4敗目(2勝)。救援陣もツインズ打線の勢いを止められず、本拠地で球団ワースト記録に並ぶ計8被弾と投手陣が炎上した。

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