○ ドジャース 11 - 7 パイレーツ ●
<現地時間5月26日 PNCパーク>
ドジャースの前田健太投手が26日(日本時間27日)、敵地でのパイレーツ戦に先発登板。5回81球3失点という内容で今季6勝目(2敗)をあげた。
左内転筋の打撲から復帰し、今月15日(日本時間16日)以来のマウンドとなった前田は、初回を3者凡退で終える滑り出しを見せたが、1点のリードを得て迎えた2回裏に2ランを被弾。それでも3回、4回を無失点に抑えるピッチングを披露した。
すると5回表に味方打線が前田を援護。四球と安打で無死満塁とし、5番ビーティの適時打などでドジャースが3点を加えて4-2と逆転した。前田はその裏、パイレーツの1番フレージャーにソロを被弾し、1点差に迫られるも、リードを保ったまま5回を投げ切り、勝利投手の権利を獲得。6回表の打席で代打を送られ、リリーフ陣にマウンドを託した。
ドジャースが6回表に6点を加えてリードを広げたこともあり、前田は5回を81球、被安打5、3失点で6勝目をマーク。チームも連勝を「3」に伸ばした。