29日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演した山本昌氏が、広島の強さについて語った。
開幕から5カード連続で負け越し、一時は借金8まで膨れ上がったが、5月はここまで球団記録に並ぶ月間18勝を挙げるなど、貯金は二桁の11。首位に立っている。
山本昌氏も「4月の戦いぶりからすると、どうしたんだというぐらいの強さを見せています」と驚くほどの強さを見せる。
その要因に山本昌氏は「ひとつは丸選手が抜けたことに慣れてきたということと、打順が固まってきたことでしょうね。田中選手を我慢して使っていましたけど、あそこを見切りをつけて、野間選手が1番に入り上位が固まった。バティスタも非常に打っていますし、鈴木誠也選手も安定しているのが強さのカギかなと思います」と分析した。
現在の広島は1番・野間、2番・菊池、3番・バティスタ、4番・鈴木、5番・西川が固定されている。この上位打線が機能し、29日のヤクルト戦でも1点を追う5回に9番・大瀬良の安打、1番・野間が四球で無死一、二塁とすると、二死後、鈴木が同点タイムリー二塁打、続く西川が勝ち越しのタイムリーを放った。
山本昌氏は投手陣についても「先発がそこそこ揃っています」と話すように、エースの大瀬良、床田が5勝、ジョンソンも4勝を挙げている。野村、アドゥワと先発が整いつつある。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
開幕から5カード連続で負け越し、一時は借金8まで膨れ上がったが、5月はここまで球団記録に並ぶ月間18勝を挙げるなど、貯金は二桁の11。首位に立っている。
山本昌氏も「4月の戦いぶりからすると、どうしたんだというぐらいの強さを見せています」と驚くほどの強さを見せる。
その要因に山本昌氏は「ひとつは丸選手が抜けたことに慣れてきたということと、打順が固まってきたことでしょうね。田中選手を我慢して使っていましたけど、あそこを見切りをつけて、野間選手が1番に入り上位が固まった。バティスタも非常に打っていますし、鈴木誠也選手も安定しているのが強さのカギかなと思います」と分析した。
現在の広島は1番・野間、2番・菊池、3番・バティスタ、4番・鈴木、5番・西川が固定されている。この上位打線が機能し、29日のヤクルト戦でも1点を追う5回に9番・大瀬良の安打、1番・野間が四球で無死一、二塁とすると、二死後、鈴木が同点タイムリー二塁打、続く西川が勝ち越しのタイムリーを放った。
山本昌氏は投手陣についても「先発がそこそこ揃っています」と話すように、エースの大瀬良、床田が5勝、ジョンソンも4勝を挙げている。野村、アドゥワと先発が整いつつある。
(ニッポン放送ショウアップナイター)