6回を投げ終え、笑顔でベンチに戻る広島先発の山口翔=神宮

● ヤクルト 0 - 13 広島 ○
<11回戦・神宮>

 広島は球団新記録となる月間19勝目(4敗1分け)をマーク。プロ初先発の高卒2年目・山口翔投手が、7回1安打無失点の快投でプロ初勝利を手にした。

 広島は初回、簡単に二死を奪われるも、3番・バティスタが右翼席へ飛び込む13号ソロを放ち先制。なおも4番・鈴木、5番・西川の連打で好機を作ると、6番・磯村が左中間突破の2点適時二塁打を放ち3-0とリードを広げた。

 4回も二死から1番・野間が二塁打でチャンスメイクし、続く菊池涼の左前適時打で4点目。5回は7番・田中広、続く代打・小窪の連続適時で7-0とし、6回以降も田中広の2号2ラン、バティスタの14号2ランなどで計14得点とした。

 山口は球威のある直球を軸にヤクルト打線を翻弄。初回から5回まで毎回奪三振をマークし、6回までノーヒットノーラン投球を続けた。7回二死からヤクルト・村上に初安打となる左前打を許したが、7回95球、1安打8奪三振無失点の快投。プロ初先発で圧巻のピッチングを披露した。

 投打が噛み合った広島は5月だけで19勝目をマーク。1994年8月に記録した18勝(8敗)を上回る、月間最多勝利数の球団新記録を打ち立てた。

 対するヤクルトは、シーズン96敗を喫した2017年以来の14連敗。長いトンネルを抜け出すことができず、5回途中7失点の先発・小川は7敗目(1勝)を喫した。

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ベースボールキング編集部

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