決勝ホームを踏みチームメイトに称えられる大谷(背番号17)

○ エンゼルス 5 - 3 ドジャース ●
<現地時間6月10日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が現地時間10日(日本時間11日)、本拠地で行われたインター・リーグ(交流戦)のドジャース戦に途中出場。8回に代打で四球を選び、決勝点となる本塁生還を果たした。

 大谷は7試合ぶりにベンチスタート。ドジャースの先発投手は、ここまでメジャー1位の防御率1.35、同最多タイの9勝(1敗)を挙げている左腕の柳賢振(リュ・ヒョンジン)だった。

 エンゼルスは好調な韓国人左腕に苦戦。中盤のチャンスもモノにできず、6回まで1得点に封じられた。それでも2点を追う7回、ドジャースの3番手右腕・フローロから、2番・トラウトが起死回生の18号2ランを放ち同点に追いついた。

 8回は先頭だった「4番・指名打者」のスミスの打順で、大谷が代打で登場。制球が定まらない相手右腕・ケリーからストレートの四球を選び、その後、けん制悪送球、暴投で一気に三塁へ進んだ。

 エンゼルスは一死満塁の好機を作り、8番・トバーの打球はボテボテの三ゴロ。これが三塁手・マンシーの本塁悪送球を誘い、大谷が決勝ホームへ滑り込んだ。微妙なタイミングにドジャースベンチはチャレンジを要求したが、VTR検証の結果、判定通りセーフ。大谷は2試合ぶりとなる出塁と得点を記録した。エンゼルスはさらに、ケリーの暴投で追加点。この回はノーヒットで2点を奪った。

 ドジャースは救援陣が乱れ逆転負け。敬遠含む3四球に2暴投を記録したケリーは3敗目(1勝)を喫した。柳賢振は6回1失点と好投するも白星ならず。両リーグ最速での10勝到達はお預けとなった。

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ベースボールキング編集部

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