20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-オリックス戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人・坂本勇人の状態を心配した。
開幕から打撃好調を維持していたが、交流戦は試合前まで打率.193。19日終了時点の打率は.308と下がっていた。
坂本はこの日の第1打席、オリックスの先発・K-鈴木が投じたストレートを弾き返すも、フェンスギリギリのセンターフライ。谷繁氏は「今のが入らないということが、今の坂本の調子の悪さだと思うんですよ。状態の良い時だったら、もっと押し込んでいますから。最後の最後の一押しが、今の状態を物語っている打球になりましたね」とコメントした。
第2打席も鋭い当たりを放つも三塁・西野真弘のファインプレーにより三ゴロ、6回の第3打席はボール球のスライダーに空振り三振。谷繁氏は第3打席の空振り三振に「ボールからボールのスライダーですよ。状態が悪いということですよね。ボール球にもいろんなボール球があるじゃないですか。ストライクゾーンから際どく曲がっていくボールに空振りするのと、投げた瞬間にボールとわかるボールに対しての空振りするのとは全然違う。今の坂本を見る限りは状態が悪い」と分析した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
開幕から打撃好調を維持していたが、交流戦は試合前まで打率.193。19日終了時点の打率は.308と下がっていた。
坂本はこの日の第1打席、オリックスの先発・K-鈴木が投じたストレートを弾き返すも、フェンスギリギリのセンターフライ。谷繁氏は「今のが入らないということが、今の坂本の調子の悪さだと思うんですよ。状態の良い時だったら、もっと押し込んでいますから。最後の最後の一押しが、今の状態を物語っている打球になりましたね」とコメントした。
第2打席も鋭い当たりを放つも三塁・西野真弘のファインプレーにより三ゴロ、6回の第3打席はボール球のスライダーに空振り三振。谷繁氏は第3打席の空振り三振に「ボールからボールのスライダーですよ。状態が悪いということですよね。ボール球にもいろんなボール球があるじゃないですか。ストライクゾーンから際どく曲がっていくボールに空振りするのと、投げた瞬間にボールとわかるボールに対しての空振りするのとは全然違う。今の坂本を見る限りは状態が悪い」と分析した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)