◆ 「しっかりと試合の中で存在感を出せるように…」
日本野球機構(NPB)は26日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2019」の出場選手を発表。ロッテからは中村稔弥投手、藤原恭大選手、茶谷健太選手がメンバーに選出された。
日本ハムの吉田輝星や中日の根尾昂、広島の小園海斗らとともに、ロッテもドラフト1位ルーキーの藤原恭大がメンバー入り。昨夏の甲子園・決勝で戦った吉田が投げる後ろを藤原が守る……という夢のようなシーンの実現にも期待が高まる。
藤原は開幕を一軍で迎え、ロッテでは実に54年ぶりとなる高卒野手の開幕スタメン入りを果たしたが、6試合の出場で打率.105と苦しみ二軍落ち。4月からは戦いの場をファームに移した。
とにかく「体を大きくすること」をテーマに掲げつつ、ファームではここまで43試合に出場。打率.233、3本塁打という成績を残している。若手選手の登竜門と言える舞台でインパクトを残すことができるか、注目だ。
◆ コメント
▼ 中村稔弥(投手/22歳)
選ばれたことは素直に嬉しいです。
自分のいいところがマウンドで出せるように精一杯頑張ります。
▼ 茶谷健太(内野手/21歳)
選ばれて光栄です。
試合では積極的にガツガツ行きたいです。
▼ 藤原恭大(外野手/19歳)
選ばれてとても嬉しいです。
いい経験になると思いますし、
しっかりと試合の中で存在感を出せるようにギアを入れて頑張りたいです。