● エンゼルス 8 - 3 アスレチックス ○
<現地時間6月30日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間7月1日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。第2打席と第4打席に本塁打を放ったがチームは大敗した。
大谷の第1打席は二ゴロに終わったが、2点を追いかける4回裏の第2打席、低めの変化球にタイミングをずらされながらも打球は右中間へ。これがスタンドに飛び込み、大谷の11号ソロで1点差に迫った。
しかし、5回表に3点を奪い返されリードを広げられると、4点差で迎えた6回裏の第3打席は無死一二塁の好機で打席へ。内角のボールを自信を持って見逃したように見えたが、判定はストライクで三振に仕留められた。
判定に納得できない様子も見られたが、大量リードを許した中で迎えた8回裏の第4打席で文句なしの一発を右中間スタンドに放り込み、この試合2本目となる12号ソロで4打数2安打とし、打率は「.299」となっている。