○ アストロズ 11 - 10 エンゼルス ●
<現地時間7月7日 ミニッツメイド・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、敵地でのアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。第2打席に一時は勝ち越しとなる特大の14号2ランを放ったが、5打数1安打に終わり、チームはサヨナラ負けを喫した。
大谷は初回、一死2塁の場面で第一打席を迎えたが結果は一ゴロに。それでも一死3塁で迎えた3回の第2打席に、左中間スタンドの看板に直撃する特大のホームランを放ち、チームは勝ち越し(2-4)に成功した。
その後は、第3打席が二ゴロ、第4打席が中飛、第5打席が三ゴロ、延長10回の第6打席が空振り三振に終わり、この日は6打数1安打2打点という結果に。最終的な打率は「.303」と3割台をキープしたまま後半戦を迎えることになった。