ウエスタン選抜の『1番・三塁』で先発出場している広島の小園海斗が11日、イースタン選抜の吉田輝星（日本ハム）からライトへ先頭打者本塁打を放った。

　この本塁打に現在放送されている『ニッポン放送ショウアップナイター フレッシュオールスターゲーム イースタン・リーグ選抜－ウエスタン・リーグ選抜』で解説を務めている野村弘樹氏は、「完璧に捉えましたね。それまでストレートを続けて4球目なんですけど、ファウル、空振り、ホームランの前のファウルは遅れ気味なんですよね。小園がある程度ポイントを前においたんでしょうね」と話した。

　ちなみに、広島の高卒新人でフレッシュオールスターで本塁打を放った選手は10年の堂林翔太以来となる。

（ニッポン放送ショウアップナイター）