○ エンゼルス 7 - 2 アストロズ ●
<現地時間7月16日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地でのアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回にタイムリー内野安打を放つなど、4打数2安打1打点1盗塁と活躍し、チームの5連勝に貢献した。
大谷は初回、無死1・3塁で打席を迎えると、三遊間へのショートゴロで全力疾走。これが内野安打となり、エンゼルスが先制した。3連打で1点を奪うと、四死球を挟んで6番・プホルスが適時二塁打を放つなど、打者一巡の猛攻でアストロズの先発・ロンドンをノックアウト。初回に大量6点を奪った。
大谷は2回の第2打席にも、一死走者なしの状況からセンター前にクリーンヒットを放ち、2打席連続安打で出塁。すると4番・アップトンの打席で今季6盗塁目を成功させたが、アップトンの遊ゴロで飛び出し、二三塁間に挟まれてsまった。
その後、4回の第3打席は二ゴロ、二死1・2塁で迎えた6回の第4打席はセンターフライに倒れた。試合は、初回の6得点がものをいってエンゼルスが7-2で勝利。同地区首位のアストロズを相手に連勝を飾り、後半戦に入ってから5戦全勝で貯金を「4」とした。