23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人・デラロサについて語った。
谷繁氏は「デラロサという投手は、良いかと思ったらそういう感じはしないんですよね」と話す。その理由について「左の肩の開きが早いんですよ。いくら速いボールを持っていても、手の出所が見えやすい。左バッターは特に怖さは全くないでしょうし、右バッターも手が先に見えてきますから、そんなに怖くないんですよね」と説明した。
開幕から救援陣に不安を残していた巨人は、シーズン途中に新外国人のデラロサを獲得した。デラロサは7月15日のヤクルト戦で来日初登板を果たすと、試合前まで5試合に登板して失点は1点だったが、23日のヤクルト戦、5-2の8回二死一、二塁から登板したデラロサは、青木宣親に痛恨の同点3ランを浴びた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
谷繁氏は「デラロサという投手は、良いかと思ったらそういう感じはしないんですよね」と話す。その理由について「左の肩の開きが早いんですよ。いくら速いボールを持っていても、手の出所が見えやすい。左バッターは特に怖さは全くないでしょうし、右バッターも手が先に見えてきますから、そんなに怖くないんですよね」と説明した。
開幕から救援陣に不安を残していた巨人は、シーズン途中に新外国人のデラロサを獲得した。デラロサは7月15日のヤクルト戦で来日初登板を果たすと、試合前まで5試合に登板して失点は1点だったが、23日のヤクルト戦、5-2の8回二死一、二塁から登板したデラロサは、青木宣親に痛恨の同点3ランを浴びた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)