阪神戦に先発した中日・山本

● 阪神 2 - 3 中日 ○
<16回戦・甲子園>

 中日が接戦に勝利。高卒2年目の19歳・山本拓実投手が、6回4安打1失点の好投でプロ初勝利を挙げた。

 山本は5回2失点と力投した7月24日の広島戦(マツダ)に続き、プロ2度目の先発登板。初回から小気味の良い投球でアウトを重ね、序盤3回をパーフェクトに抑えた。2点リードの4回、3番・糸井に中前適時打を許すも、5回に招いた一死一、二塁のピンチでは、相手の送りバントを捕手の武山が好処理。2-5-3と転送される併殺で山本は勝利投手の権利を得た。

 6回もゼロを刻み、計79球、4安打3奪三振1失点で降板。打席では4回、ファウルで12球粘るなど、打者としても相手先発・青柳を苦しめた。山本は兵庫県出身で市立西宮高卒。「地元」である甲子園で待望のプロ初勝利をつかんだ。

 打線は初回、3番・アルモンテの左前適時打で先制。4回は5番・阿部の右前適時打で2点目を奪い、6回は代打・藤井の中前適時打で3点目を加えた。もったいない走塁ミスがあり11安打3点と効率が悪かったが、この日は投手陣が好投。7回以降は福、ロドリゲス、岡田の左腕リレーで、阪神の反撃を1点に抑えた。

 阪神は打線が振るわず再び借金4。先発の青柳は6回10安打3失点と粘ったが、打線の援護なく7敗目(5勝)を喫した。

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ベースボールキング編集部

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